グラブル勝手にコラボ ×灼眼のシャナ

・シャナ。火属性。

◆アクションアビリティ◆

アビリティ1: 封絶。3ターンの間、ターン経過しなくなるフィールド効果。
自在法『封絶』を発動し、3ターンの間、強化効果や弱体効果などが消えない状態になります。

アビリティ2: 飛焔。敵全体に属性ダメージ。
炎を周囲に放射して敵全体にダメージを与えます。

アビリティ3: 真紅。敵単体に属性ダメージ、灼熱効果と火耐性DOWN。
巨大な炎の拳を具現化し敵にダメージを与えます。弱体効果も一緒に付与します。

アビリティ4: 審判。敵の攻撃をすべて回避。仲間のクリティカル率と攻撃力上限UP。
自在法を見抜く能力で敵の攻撃を回避します。さらに、仲間全体の攻撃力を上げる強化効果を付与します。

◆奥義◆

奥義(100%): 断罪。
火属性ダメージ(特大)/オーバードライブゲージを減少。
炎の大太刀を具現化して敵にダメージを与えます。

奥義(200%): 天破壌砕。
火属性ダメージ(超絶大)/全体ダメージ/防御力DOWN。
アラストールを顕現させ、敵を焼き尽くします。

◆サポートアビリティ◆

サポート: 偉大なる者。奥義ゲージが200%まで溜まる。
アラストールを顕現させることができるほどの『運命という名の器』を持っているおかげで奥義ゲージが200%まで溜まり、真の奥義『天破壌砕』が発動できます。
奥義ゲージが200%以下の場合は100%消費し、普通の奥義『断罪』を使用します。この場合、余分な奥義ゲージは残ります。
GC02

・坂井悠二。闇属性。

◆アクションアビリティ◆

アビリティ1: 竜尾。カウンター(回避)、攻撃力と敵対心UP。
髪に取り付けた竜尾を使い、敵の攻撃を避けながらカウンターでダメージを与えます。

アビリティ2: 銀。自身にバリアと無属性追加ダメージ効果(蓄積)。
黒色の炎の影である銀を生み出します。
自身に5回まで蓄積可能な強化効果『銀』を付与。この強化効果には蓄積する毎に威力が増す無属性追加ダメージ効果とバリア効果があります。一定以上のダメージを喰らうと強化効果が1消えます。

アビリティ3: グランマティカ。味方全員にダメージカット、マウント効果。
状況に応じた任意の自在式を作りだす、様々な局面に対応できる万能な自在法を発動し、敵のあらゆる攻撃に対処します。

◆奥義◆

奥義: 祭基礼創。
闇属性ダメージ(特大)/敵と味方の全ての強化と弱体効果を消去/敵と味方のチャージターンと奥義ゲージを消去。
祭礼の蛇を神威召還してバトルを初期状態(HP以外)にリセットします。

◆サポートアビリティ◆

サポート1: 零時迷子。24ターン毎に体力を全回復。
1ターンを一時間として、24ターン(一日)経過することで自身の体力を全回復します。長期戦以外には意味がありません。

サポート2: アズュール。灼熱状態にならない。
身に付けてある炎を防ぐ指輪型宝具、『アズュール』の力で灼熱状態になりません。
GC02b
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グラブル勝手にコラボ ×このすば

・アクア。水属性。

◆アクションアビリティ◆

アビリティ1: 花鳥風月。味方全員のテンションUP、再生効果。
アクアお得意の宴会芸を披露し、仲間のモチベーションがアップします。

アビリティ2: ピュリフィケーション。味方全員の弱体効果を消去。稀に強化効果も消去。
浄化能力で味方の弱体効果を全て消し去ってくれます。
浄化の力が強すぎてコントロールできず、確率で強化効果も消しちゃいます。

アビリティ3: リザレクション。仲間を一人蘇生。攻撃力UP、ダメージ100%カット、連続攻撃確実のどれかランダム付き。
女神の力で行動不能になった仲間を転生してくれます。さらに、俺TUEEEEできる強化効果のオマケ付きです。

◆奥義◆

奥義: セイクリッド・ターンアンデット。
水属性ダメージ(特大)/アンデッド状態の敵に光属性の追加ダメージ。
女神の聖なる光で敵を一網打尽。敵がアンデッド状態の場合は強力な光属性ダメージが追加。

◆サポートアビリティ◆

サポート: 駄女神。サブにいると勝手に出てくる。敵対心が高い。
知力が低いのでサブにいても勝手にメインに出てきます。また、女神の性質ゆえにアンデッド達が本能的に救いを求めて集まってきます。
GC01a


・カズマ。土属性。


◆アクションアビリティ◆

アビリティ1: スティール。レアアイテムドロップ率UP。
通常のトレハンではなく、金箱や赤箱が出やすくなる特殊なものです。

アビリティ2: 潜伏。自分の敵対心DOWN。
潜伏して敵の攻撃対象から逃れます。死にそうになったら、これで生き延びましょう。

アビリティ3: ドレインタッチ。仲間二人の奥義ゲージを取っ替える。
選択した仲間二人の奥義ゲージを取っ替えます。四番目のキャラの奥義ゲージが100%で一番目のキャラが70%だった場合などに奥義を撃つのに便利です。

◆サポートアビリティ◆
サポート: 超幸運。クリティカル率と回避率が高い。
高い運のおかげで攻撃を回避し、攻撃のクリティカル率も高いです。
GC01c
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ゴッドイーター LB: あとがき

勝手に考えて書いた ゴッドイーターの二次創作ラノベ、GOD EATER THE LOVERS OF BATTLEFIELD の連載が無事終了しました。

一年半ちょいの間 付き合ってくださった方々に感謝です<(_ _)>

ゴッドイーターの二次創作ラノベのストーリーアイデアはもう二つあるので、このブログはまだまだ続きます。

しかし、ゴッドイーターLBの連載で改めて自分の文才の乏しさを実感したので、一々セリフなどを全部書くのはやめることにしました。
次からはストーリーのアイデアだけのプロットというか脚本?てきなかんじです。

次のゴッドイーターの二次創作ストーリーアイデアのタイトルは、『GOD EATER LOOP』
まどマギとかシュタゲみたいなタイムループものです。

ですが、その前に他の記事を少し掲載します。
始まるのは来月からだと思います。

それでは、これからもよろしく<(_ _)>
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ゴッドイーター LB: 目次 番外編

番外編I ~追憶のファビオ~

第一話
  第二話   第三話  第四話 

番外編II ~追憶のヨーン~

第一話  第二話   第三話  第四話 

番外編III ~追憶のロベルト~

第一話  第二話   第三話  第四話  第五話

番外編IV ~追憶のアレキサンドラ~

第一話  第二話   第三話
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ゴッドイーター LB: 番外編 IV-3

最初から読む

アレキサンドラが神機使いになってから数年が経った。
アレキサンドラは絶えずアラガミを倒し続けるが、未だに罪を償いきれてはいない気持ちを感じていた。

「何か違う気がする」

「何のことですか~?アレキサンドラ」

本部のロビーでアレキサンドラとクラウディアが一緒にお茶していると、アレキサンドラが呟き、クラウディアが訪ねる。

「私は神機使いになって何体もアラガミを倒したけど、人助けをした気にはなれないんだ…」

アラガミは倒しても、別に人が襲われているところを救ったわけではないのが、彼女にとってネックになっているのだ。
それを理解したクラウディアは言う。

「確かに直接、人を助けている訳ではありませんが、アレキサンドラが倒したアラガミは放っておけば誰かの脅威になり得るので、事前にそれを防いだと思えば良いんじゃないでしょうか~?」

クラウディアの言っていることは筋が通っている。その場では人助けになっていなくても、将来的に考えれば十分に貢献しているのだ。

「でもなー…」

しかし、アレキサンドラはまだ納得しきれない様子。

「う~ん…それでは、もうちょっとアレキサンドラに合ったミッションを探してみましょうか~」

「私に合ったミッション?」

「ええ。当てはありますよ~」

そう言って、クラウディアは立ち上がり、アレキサンドラをオペレーターの元へ連れていく。
そして、クラウディアはオペレーターに受注可能なミッションのリストを貰う。

「ありました~。これです」

お目当ての物を見つけたクラウディアが早速、ミッションを受注し、アレキサンドラを連れて出撃した。

********

「ここは?」

アレキサンドラが連れてこられた場所について訪ねる。
本部と同じくアラガミ防壁に囲まれているが、もっと小さい。

「サテライト拠点ですよ~」

本部の管轄のサテライト拠点の一つに二人は訪れていたのだ。
クラウディアはサテライト拠点について少し説明してから、ミッションの内容を教える。

「最近、この近辺にヤクシャが現れて、このサテライト拠点への物資の供給が難しくなっているわ」

「なるほど。そいつらを倒せば、ここに住んでいる人たちのためになるってわけね…よしっ!やる気が出てきたわ!」

アラガミを倒すことがちゃんと人助けに結ぶと理解したアレキサンドラ。
そんな彼女を連れて、クラウディアはヤクシャの目撃情報があった場所に向かう。

「いたわ~!」

「三、四、五匹か…結構、多いな」

二人がヤクシャの群れを発見する。数が多く、不利に見える。

「ヤクシャは感知能力が高いので、一匹と戦うと他も集まってきて乱戦になりますね~」

分散させての個別撃破も難しい状況で、アレキサンドラが提案する。

「なら、突っ込んでぶっ飛ばしていくしかないでしょっ」

「待ってください。アレキサンドラ」

策無しで突撃しようとするアレキサンドラを止めて、クラウディアが何とか戦略を思い付く。

「良い案が思い付きました」

そして、アレキサンドラに作戦を説明する。

「うんっ、良いね。その作戦!」

「それじゃあ、実行しますよ~」

アレキサンドラもクラウディアの案を気に入り、二人は作戦を行動に移す。

「こっちですよ~」

まず、クラウディアがヤクシャの一体に攻撃をしかけ、ワザと気付かせる。
ウバァアァァァ!!

すると、攻撃を喰らったヤクシャの鳴き声で他のヤクシャたちも集まり始める。
当然のように、クラウディアはそこで立ったまま待つのではなく、走ってその場から離れる。

「ちゃんと付いてきてくださいね~」

障害物でヤクシャの攻撃の射線が通らないように気を付けながら、クラウディアはヤクシャを誘導する。残りのヤクシャたちも次第に合流して全員でクラウディアを追う。
まさに、クラウディアの思惑通りである。

「行き止まりですね~」

クラウディアは逃げ回った末に小さな袋小路に行き着く。
ヤクシャたちも集まり、クラウディアは袋の鼠に思えたが、逃げ場を失ったのはヤクシャたちの方だった。

「今です!アレキサンドラ」

「かかったな!」

クラウディアが合図を出すと共にジャンプして、行き止まりの壁の上に登る。そして、代わりに、袋小路の入り口の辺りに隠れていたアレキサンドラが出て、ヤクシャたちの退路を塞いだのだ。
LB b5-3

「殲滅だー!」

バババンッ!ゴァアァァァー!
アレキサンドラと、壁の上からクラウディアも火蓋を切り、ヤクシャたちを挟み撃ちにする。
上からはクラウディアの放射オラクル弾が、後ろからはアレキサンドラの散弾が。
LB b5-3

彼女らは撃ち続け、全滅させるのも時間の問題だと思われたが、
ウバァアァァァ!!

「!?」

ヤクシャたちの中心にいた一匹は、周りのが壁となったおかげで、二人の攻撃があまり届かなかった。
そして、一矢報いようと、玉砕覚悟で壁の上にいるクラウディアに突っ込もうとする。
クラウディアは放射オラクル弾を発射し続けて牽制する。

「クラウディア!」

しかし、アレキサンドラもクラウディアを助けようと神機をショットガンからブーストハンマーに変形させ、ヤクシャに突っ込む。
放射オラクル弾に巻き込まれてしまうのにも構わずにだ。
ドンッ!

「ったあ!」

結局、アレキサンドラが一撃を加え、ヤクシャは力尽きた。

「アレキサンドラ!なんて無茶を!」

「へへっ!でも、クラウディアは無事だ!」

ボロボロになりながらも仲間を助けられたことを喜ぶアレキサンドラ。

「もう、アレキサンドラには何を言っても無駄ですね~」

クラウディアはアレキサンドラが自分の身を犠牲しないようにと説得するのを諦め、代わりに、回復してあげる。

「ありがとう、クラウディア。私、見つけたよ…これからはサテライト拠点を護るわ」

回復してもらいながら、アレキサンドラが決意を口にする。
クラウディアの思惑通り、彼女にぴったりなミッションを見つけられることができたのだ。

「ええ、頑張ってください~。でも、さっきみたいな無茶はダメですよ~」

「あはは。善処するよ」

人助けの道を進むアレキサンドラの背中を押すクラウディア。
こうして、アレキサンドラはサテライト拠点の防衛を主とする特殊隊員となった。
彼女の貢献ぶりは類を見ず、他の支部の管轄のサテライト拠点にまで出向くようになっていった。
先輩だったクラウディアの元を離れ、彼女は一人進んでいった。

--------------------
---------------
----------
---……

「どうしたの?」

過去の記憶に思い更けていて、心ここにあらずだったクラウディアの心配をするポニー。

「いえ、何でもありません。ただ、サテライト拠点が出来たら、アレキサンドラも喜ぶでしょうね~と、思いまして」

「アレキサンドラ…そうね。彼女も喜ぶわ」

ポニーもアレキサンドラのことを思い出す。
今の彼女がいるのも、彼女のおかげであることが大きい。

「彼女の意思は私たちが継いできましょう」

アレキサンドラの人助けの、サテライト拠点を護る意思を二人で繋いでいく。

「ええ。今度は私たちがちゃんと守りますよ~」

建てられたら、惨劇の再来を全力で防ぐと誓う二人。
もうアラガミに壊しなんてさせない。
例え、アレキサンドラのように償う罪がなくとも、彼女たちは、

「私たちはゴッドイーターですから」

LB b5-3c

ゴッドイーター LB 完
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ゴッドイーター LB: 番外編 IV-2

最初から読む

集落がアラガミに襲われた時のことをアレキサンドラが語る。

「あの時、私とお兄ちゃんは山に素材を探しに行ってたの…それで、向こう側からオウガテイルたちの群れが来てたのを見たわ…」

「え?」

クラウディアがアレキサンドラの話が自分の思っていたものと違うことに気付く。
クラウディアは彼女が気付いた頃にはもう集落はオウガテイルに襲撃されたと思っていたし、彼女の兄が一緒に山にいたことも知らなかった。

「お兄ちゃんはすぐに戻ってみんなに知らせなきゃって言ったけど、私は、もう間に合わないから二人で逃げようって言ったの…」

クラウディアは起きたことを段々想像でき始めていた。

「お兄ちゃんはそんなこと出来ないって、一人で戻って、それで…私は、私は…ひぐっ…!」

アレキサンドラが辛い過去を思い出し、また涙を流し始める。

「私は一人だけ逃げたのっ…!みんなを見捨てて、私だけ助かるためにっ…!」

「アレキサンドラ…」

クラウディアはようやっとアレキサンドラが落ち込んでいる本当の原因を知った。
アレキサンドラは自分の犯した罪を悔やんでいるのだ。
確かに、アレキサンドラがしたことは酷かったかもしれないが、それでも、クラウディアは慰めるべきだと判断した。
そもそも、あの状況ではアレキサンドラが集落に戻っても結果は変わらなかっただろう。
むしろ、彼女も命を落とし、より悲惨だったのかもしれないのだから。

「そんなに自分を責めないでください…悪いのはアラガミで、あなたではありません」

「でも、私は、みんなを助けにいかなかったっ…!」

アレキサンドラは深く後悔している。罪は言い訳で赦されるものではないと。

「なら、どうしても自分を許せないのなら、逆に、その分だけ人助けをしてみてはどうですか~?」

「ぐすっ…人助け…?」

アレキサンドラがクラウディアの提案に耳を貸す。

「はい、そうです~。罪の分だけ人助けをするのです。アレキサンドラが納得するまで」

罪の対価として善行をすることでアレキサンドラの罪の意識を薄らめようという算段だ。

「でも、私はクラウディアみたくゴッドイーターじゃない…」

別に人助けをするのにゴッドイーターである必要は無いが、アレキサンドラはそう結びつけたので、クラウディアはその線で考える。

「そう言えば、アレキサンドラは適合テストを受けたこと、ありますか?」

ハイヴの外の住民が中への居住を求めるときに行う簡単なテスト。適合率があれば、居住を認められるものだ。
アレキサンドラはまだ子供と言える年齢で、外の世界で一人で暮らさせるのはキツいので特例としてテスト無しで居住を認められている。
彼らの親が外に住んでいたということは、彼らはテストをし、適合者ではなかったと言うことだが、その後に生まれた彼女はしていない可能性がある。

「ううん」

「なら、やってみましょう~。もしかしたら、神機使いになれるかもしれないですよ~」

親が非適合者でも万が一の確率がある。
クラウディアはアレキサンドラにテストをすることを勧める。

「ほんとにっ!?私も、神機使いになれるのっ…?みんなを助けられるのっ…?」

「百パーセントではありませんが、なれますよ~」

「なら、やる!」

アレキサンドラは罪を償うために、適合テストを受ける覚悟を決めたのであった。

*******
LB b5-2

「…」

アレキサンドラがドキドキしながら、適合テストの結果を見る。

「っ…!」

「合格ですね~。おめでとう、アレキサンドラ」

嬉しくて言葉に出来ないクラウディアが代わりに結果を口にする。

「やった!これで私も人を助けられるっ…!」

「はい。でも、その前に訓練とかしなくちゃいけませんよ~」

神機使いなれると分かったが、実際になるまでにはまだ時間がかかる。
しかし、その時間もあっという間にすぎ、アレキサンドラは晴れて神機使いなることができた。

「クラウディア。早速、ミッションに行こう!」

新品の隊員服を着て、やる気満々のアレキサンドラ。クラウディアも彼女が神機使いになるためにどれほど努力したか知っているので、アレキサンドラの誘いに乗ってあげる。

「良いですよ~。でも、ちゃんと私の言うことを聞いて、言った通りに動くんですよ~?」

「うん!」

新参者の彼女を連れていく条件を飲ませてから、クラウディアはアレキサンドラをミッションに連れていった。

「アレキサンドラのショットガンはアラガミに接近して当てなくちゃいけないわ~。でも、怪我してもすぐに私が回復してあげるから、安心してね~」

「うん。背中はクラウディアに預けるよ!」

自分の選んだ神機についての説明を聞いてから、アレキサンドラは早速、目標のオウガテイルへと突っ込んでいく。

「やぁっ!」

バンッ!
説明通りに、オウガテイルに接近してオラクルの散弾を撃つアレキサンドラ。

「やった!」

「まだまだですよ~」

初めての攻撃を上手く当てて喜ぶアレキサンドラだが、オウガテイルは立ち上がってくる。
ゴァアァァッー!

「うわっ!」

オウガテイルが尻尾を振り回し、アレキサンドラに反撃する。

「このっ!」

バンッ!
アレキサンドラは怯まずもう一度散弾を撃ち、オウガテイルにトドメを刺した。

「ふー。今度こそ倒せたな…」

「ええ。でも、アレキサンドラ、あまり突っ張らずに…」

「あそこにもう一体居るぞ!」

クラウディアがアレキサンドラに助言を与えようとするが、彼女はアラガミを発見すると走って行ってしまう。
オウガテイルの反撃で受けた傷もまだ治してしないのに。

「待ってください。まだ回復もしてません~」

「大丈夫。掠り傷だから、後でー」

クラウディアの制止も聞かず、アレキサンドラはオウガテイルに突撃した。
アレキサンドラはそのままオウガテイルを倒すことに成功したが、体の数ヵ所に傷が出来ていた。

「こんなに怪我して…そんなに一人で突っ走らないでください~」

「ごめんなさい…」

クラウディアに回復してもらいながら説教されるアレキサンドラ。
LB b5-2b

「あなたが死んでしまったら元も子もないんですよ~」

「でも、私は少しでも多く人助けをしなくちゃいけないから…」

彼女がやけにアラガミに突っ込んでいくのは、自分の贖罪のためだった。
それを知り、反省しているのも見て取れたクラウディアは、許してあげることにする。

「しょうがないですね~。これからは、私がもっと回復の腕を上げてサポートしてあげまさす~」

「クラウディア…!ありがとー!」

こうして、奇妙な神機使いペアが生まれ、クラウディアの衛生兵としてのレベルは上がっていくのであった。
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ゴッドイーター LB: 番外編 IV-1

最初から読む

狂暴化したアルファとベータを救ってから月日が経ったある日。
ポニーとクラウディアが一緒に任務をこなしていた。

「そう言えば、クラウディアはもう東欧支部に残るの?」

クラウディアは本部から派遣として東欧支部に来ていたが、一度本部に戻り、その後、アルファとベータ救出のためにまた来てからはずっと残っていた。

「はい~。本部の極秘情報を流してしまいましたしね~。戻っても、居心地悪いでしょうし、もうここに残ることにしました~」

アルファとベータ、そして、ガンマまでもを陥れようとしていた本部の策をポニーたちに伝え、失敗させた原因となったクラウディアを本部は快く受け入れはしないのは当然だ。

「それに、どこにいても、やることは同じですからね~」

アラガミを倒す。神機使いである彼女の仕事が変わることはない。

「そっか。じゃ、これからもよろしくね。でも、この一帯は掃討し終わっちゃったし、もうやることはないかも。あはは」

ポニーたちが向かった場所のアラガミの討伐はすでに終わっていた。

「うふふ。そうですね~。でも、これで建設を始められます~」

彼女たちは東欧支部のサテライト拠点の跡地に来ていた。
漆黒のスパルタカスに破壊されたこのサテライト拠点。今や、瓦礫の山しか残っていない。
が、それも変わる。
ここに再びサテライト拠点を設立する案が承諾されたのだ。
もといた住民は破壊と同時に居なくなっているが、まだ居住を必要としている人たちの数は多い。
そして、東欧支部の神機使いである彼女らには建設前に巣食っているアラガミたちの排除任務が任されているのだ。

「ええ。早く出来ると良いわね」

「はい…」

新たにサテライト拠点が設立した未来のことを考えながら、クラウディアは、このサテライト拠点を最後まで守って殉死した後輩のことを思い出す。
彼女との出会いを…

------------------
---------------
-----------
---……

「覚悟は出来てるか?新入り」

「はい~。大丈夫です~」

それは、クラウディアが神機使いとして入隊したばかりの時まで遡る。
LB b5-1

「リラックスしているのは良いが、少しは緊張してくれ。仮にも初ミッションだろう?」

「そうですね~」

今回がクラウディアにとっての初ミッションだと言うのに、彼女はいつもどおりマイペースでいた。彼女の先輩神機使いも呆れてしまっている。

「もういい…そろそろ目的地だ」

二人を含める神機使いの一小隊は、オウガテイルの群れの報告があった場所に来ていた。

「手遅れだったか…」

彼らがオウガテイルが現れた場所、外に住む人々の集落に着いたときにはもう遅く、住民たちはアラガミに無惨にもやられていた。
もう彼らの命を救うことは出来ないが、オウガテイルたちは倒さなければならない。

「やるぞ!」

「はい~」

そして、クラウディアは初めて実際のアラガミと応戦し、全匹蹴散らしたあとで、彼女は倒れている住民の一人の息がまだあることに気付く。

「君、大丈夫ですかっ?!」

生き残っているのはまだ若い少年だった。しかし、息がまだあるとは言え、重傷を負って、もうそう長くは持たない。

「妹が…山に…まだ…」

駆けつけたクラウディアに遺言を残すと、少年は息を引き取り、ガクッと倒れ、動かなくなる。

「山…」

少年が言い残した、集落の奥にある山にクラウディアが目を移す。

「あそこにまだアラガミが!」

「本当だ!行くぞ!」

オウガテイルの群れの数匹が集落から離れ、山に向かっていたのだ。
気付いたクラウディアたちは少年の妹が襲われる前に倒すために急いで山に走っていく。

*******

「いた!」

山の中を走り回り、クラウディアがやっと少年の妹を発見する。
しかし、オウガテイルたちもすでにその子に襲いかかろうとしている。
ガォオォォーッ!

「きゃぁっ!」

「させません!」

ゴォオォォーーッ
クラウディアが放射オラクル弾でオウガテイルを払い除ける。

グギャアァー…
残りのオウガテイルたちも仲間が倒し、少年の妹の救出には成功した。

「ありがとうございます…私、私…ひぐっ…」

「大丈夫。もう大丈夫ですよ~」

アラガミに襲われたことで取り乱し、混乱している少女をクラウディアが優しく抱き締める。
少女はクラウディアの抱擁で少しずつ落ち着きを取り戻していく。

「よくやったな、クラウディア。さぁ、その子を連れて本部に帰ろう」

「ええ」

ミッションも終了し、少女を助けられたクラウディアは、初ミッションとしては上出来だった。

******

クラウディアが救出した少女、アレキサンドラは最寄りが誰も居なくなったので、特別にハイヴ内で住むことを許された。
そして、彼女の世話役としてクラウディアが選ばれた。
クラウディアがアレキサンドラの家に様子見に行ったある日のこと。
LB b5-1b

「おはようございます~。元気ですか~?アレキサンドラ」

「クラウディア…おはよう」

アレキサンドラは生き延びたものの、家族や物を全て失い、常に落ち込んでいた。
しかし、今朝は特に気落ちしているようにクラウディアの目には映った。

「どうしたんですか?アレキサンドラ。何か嫌なことでもありましたか~?」

元気の足りない原因を探るクラウディアに、アレキサンドラは理由を打ち明ける。

「うん。嫌な夢を見たの…」

「嫌な夢ですか~…どんなのだったか教えてくれますか?」

原因が昨夜の悪い夢だったことを知ったクラウディアは、次はその内容を訪ねる。

「お兄ちゃんが、出てきたの…」

アレキサンドラの兄こそが、彼女の救出の鍵だった。彼がアレキサンドラの居場所を教えてくれたおかげで助けられたのだ。
そんな妹想いの兄が夢に出て、もう会えなくなったことを思い出されて、悲しくなったのでしょう。そう、クラウディアは考えた。
が、実際はそうではなかった。

「私のせいで、お兄ちゃんがっ…みんながっ…うぅっ…」

「アレキサンドラ、あなたは何も悪くありません。あなただけが山にいて助かったのは、むしろ、幸運で、何も後ろめたいことは…」

「違うっ…違うのっ…そうじゃないのっ…!私が、みんなを見殺しにしたのっ…!」

泣き崩れながら、アレキサンドラが真実を語り始める。


P.S.
GE7周年放送にてGE3の新しい動画が公開されました。
極東支部じゃなくて、フェンリル本部が壊滅したって言ってるのが気になる。
看板アラガミはヴァジュラとキュウビとハンニバルを混ぜたかんじっぽい。楽しみ。
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